進路編(つづき)

結局、ゆんぽ~の進路先は美容師学校でもなく、デザイン学校でもなく、

・・・ゆんぽ~もかなり真剣によくよく考えた結果です。

声優の学校に決めました。

声優=声の役者(知ってるっちゅうねん!)

とはいえ、ゆんぽ~の声は別にアニメ声でもないし、

アレルギー鼻炎のその声は決していい声とはいえないものでした。

ゆんぽ~には密かな夢がありました。

いえ、夢はたくさんあったのですが、

実は1番なりたかったのが

「アニメの歌手」

とはいえ、ゆんぽ~の歌声は天性のアルト声と言われるほど割りと低く、

お世辞にもウマイ!とはとても言えましぇん。

でも、なりたいものはなりたい!

という根拠のない強い意志だけで親を説得し、納得してもらうことができました。

たいした学校ではないので推薦で通してもらいました。

話を元にもどしちゃいますが、なぜに「アニメ歌手」になりたかったかというと

ゆんぽ~、小さい頃からアニメの歌が大好きでした。

単純明快にして奥が深いあの歌々。

そして、もしできたらあの憧れの宮崎作品で歌を歌ってみたい!

なんて、夢見ておりました。

でも、どうしたらアニメ歌手なんて職業に就けるんだろう???

と、考えた結果、声優学校に通えばその方法がわかるかもしれない!

という、発想からでした。

そして、入学・・・!?

                              -つづく-


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